こんにちは!haoto(はおと)です。
今日は医療保険は必要?というテーマに対して解説します。
突然ですがみなさんに質問です!
医療保険には加入してますか?
きっとほとんどの人が加入してるんじゃないでしょうか?
この記事を読めば今入っている医療保険が本当に適切なものなのかが分かります。
この機会にぜひ見直してみてください。
それでは解説いってみましょう!
結論
まず結論から言うと医療保険は不要です!
なぜならすでに最強の公的保険に入っているからです。
僕も今まで7年間医療保険を払い続けてきましたが解約しました。
でも医療保険はなんとなく不安で入ったけどどんな時にいくら出るか聞かれてすぐ答えられる人いますか?
公的保険についてもほとんどの人が知らないんじゃないでしょうか?
なぜ不要なのかを理解するには、もし病気やけがをした時にどれくらいの費用が発生するのかを知る必要があります。
もう少し深堀りしてみましょう!
そもそも保険とは
その前にそもそも保険って何?ということを理解しておきましょう。
今回は生命保険についての記事なので、絞って解説します。
大きく分けて生命保険、医療保険の2つがあります。
その中でも支払いが掛け捨て・貯蓄型、期間が定期・終身・養老など多くの種類が存在します。
さらにはこれらを組み合わせて保険会社がわざと分かりにくくして商品になっています。
あなたが入っている保険もごちゃ混ぜになってないですか?
基本的には最低限の掛け捨て生命保険以外は全て不要です。
過去に生命保険についても解説していますので、こちらをご覧ください。
なんの為に入る?
そもそも保険ってなんの為に入るんでしたっけ?
万が一の時にお金が出るので入るんですよね?
では何かあった時にお金がいくら必要か計算しましたか?
これについてはほとんどの人がNOだと思います。
そして、まず保険は起きる可能性は低いけど起きた時にどうしようもない事に対してかけます。
これについては一家の大黒柱の場合、死亡してしまったら家族が生活できなくなるので、公的保険に加えて民間の死亡補償が必要です。
医療保険については入院は起きる可能性は確かに低いですけど、起きた時はそこまでお金ってかからないですよね?
入院日額5,000円とか10,000円をもらうために毎月5,000円を払うのはコスパが悪すぎです。
それに今の時代1週間入院する事すらよっぽどないですよね!
もし一定期間働けなくなった時には公的保険が使えますし会社の有給もありますよね!
じゃあがん保険は?という質問もありますが、こちらも不要です。
なぜならこちらも公的保険で充分だからです。
不幸のギャンブルなので一定数得をする仕組みですが、早くがんになれば得をして遅くがんになれば損をする仕組みです。
僕の場合、43歳までにガンになれば得をし、44歳以降でガンになれば損をするという状況でした。
がんと診断されて100万円給付されて入院中お金が出るという一般的ながん保険です。
毎月払っているお金に対して100万円に到達する年数を計算すると分かりやすいと思います。
公的保険について
次に公的保険ですが、みなさんすでに最強の保険に入っており、それが健康保険です!
病院に行って健康保険証を見せると医療費の負担が3割で済みますよね。
そしてこの2つが万が一の時にあなたを守ってくれます。
傷病手当金(病気やケガで会社を休んだとき)
高額療養費制度(高額な医療費を支払ったとき)
傷病手当金(病気やケガで会社を休んだとき)
病気やケガで会社を休んだときは傷病手当金が受けられます。傷病手当金は、病気休業中に被保険者とその家族の生活を保障するために設けられた制度で、
被保険者が病気やケガのために会社を休み、事業主から十分な報酬が受けられない場合に支給されます。
高額療養費制度(高額な医療費を支払ったとき)
高額療養費とは、同一月(1日から月末まで)にかかった医療費の自己負担額が高額になった場合、
一定の金額(自己負担限度額)を超えた分が、あとで払い戻される制度です。
医療費が高額になることが事前にわかっている場合には、「限度額適用認定証」を提示する方法が便利です。要するに手術で300万かかろうが、丸々1ヶ月入院しようが、1ヶ月の費用の上限が決まっていると言う事です。所得によって若干差はありますが、大体1ヶ月8万円程の自己負担で済みます。
公的保険については保険会社の人はわざわざ説明してくれないです。
不安を煽って販売するのでしょうがないですけど必ず自分で知識をつけましょう!
医療保険がいる人
医療保険はいらないと説明しましたが、いる人はいるのか?
基本は全員いらないですが、こんな人は注意です。
貯金が一円もない。
もし入院となった時にお金が払えないという人は危ないです。
これは入院に限らずいろいろやばいですよね。笑
こういう人はまず生活防衛資金を貯めましょう!
無駄に高い保険をたくさん払っているからお金が貯まらないというのもあります。
今入っている保険が本当に必要なものなのか、もう一度確認して不要であればすぐに解約しましょう。
そしてそのお金を自分で貯めて、病気やけがの時にはそこから払えばいいだけです!
シンプルで分かりやすいですよね!
基本は公的保険で備えて、それでもカバーできない部分については民間保険で備えましょう。
備えが必要な物は、最低限の掛け捨て生命保険だけです。
月1,000円程で死亡補償1,000万円の補償があります。
まとめ
民間保険は必要か?というテーマで記事を書きました。
結論は不要です。
理由は健康保険という最強の保険にすでに入っているからです!
今の保険を解約するのはまずは最低限の貯金をして、もしもの時にいくら必要なのかをシミュレーションしておきましょう。
以上、参考になればうれしいです。
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これからも一緒に勉強して学んでいきましょう。
ありがとうございました。
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