こんにちは!haoto(はおと)です。
今回はインデックス投資について初心者でも簡単に解説します。
投資を始めようと思った方で「インデックス投資」という言葉をよく聞くという方、多いんじゃないでしょうか?
でも実際にインデックス投資がどんなものなのか理解できていますか?
僕自身2018年から投資を始めた初心者ですが、初心者目線で誰でも分かるようにお伝えします。
実際に僕が買っている銘柄も紹介するので是非最後までご覧ください。
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インデックス投資とは
インデックス投資とは、株価指数などの値動きと連動した運用成果を目指す投資スタイルのことを指す投資手法です。
インデックス(パッシブ)運用とは反対に株価指数を上回る成果を目指すことを目的とした運用スタイルをアクティブ運用と言います。
ファンドマネジャーと呼ばれる投資のプロが企業調査や経済分析などをした上で銘柄を選ぶため、その分、コストがかかります。
株価指数とは
株価指数とは、株価の全体的な推移を示すためにさまざまな銘柄の動きを総合的に示す指標のことで、日本の代表的な株価指数としては、東証一部に上場する225社の株価を対象に算出する「日経平均株価(日経225)」や、東証一部に上場するすべての銘柄を対象に算出する「TOPIX(東証株価指数)」などがあります。
日本経済新聞社が公表している「日経平均株価」は、一般の人でも名前を聞いたことがあるというくらい、おそらく日本でもっとも有名な指数でしょう。
東証一部に上場している会社の中から、トヨタやホンダといった日本を代表する225銘柄が選ばれ、その株価の平均値に特殊な修正を加えて算出されたものが、日経平均株価です。
【代表的な株価指数】
・日経平均株価
・TOPIX
・NYダウ
・S&P500
メリット
運用コストが安い
ノーベル経済学賞受賞の最も効率の良い資産運用
初心者でもプロ並みの成績を残せる可能性が高い
1つの商品を買うだけで分散投資が可能
複利で資産が拡大
市場動向に投資する為、知識が必要ない
買った後の手間がほとんど必要ない
長期に投資した場合、負ける可能性が低い
向いている人
長期で資産形成・資産運用したい人
最も効率良く資産の最大化をしたい人
目的がはっきりしている人(教育資金・老後資金等)
手数料を少しでも安くしたい人
何も考えなくても長期で資産を増やしていきたい人
向いていない人
短期で資産を築きたい人
手数料が高くても投資のプロにお金を運用してもらいたい人
自分で個別株などで運用したい人
平均を上回る可能性にかけたい人
デメリット
資産が拡大するのに時間がかかる
市場の動向に影響されやすい
市場動向に投資する為、知識がつかない可能性がある
買った後やる事がなく退屈
アクティブ投資の方が運用成績が良い場合がある
どの商品を選べばいいのか
信託手数料が安い商品を選ぶべきです!
手数料が1%以上の商品は全てゴミ商品だと思ってください!
僕は0.1%程を目安としています。
どの株価指数を選ぶかはあなた次第ですが、参考までに僕が買っている銘柄を紹介します。
【僕が買っている銘柄↓】
■投資信託
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
<購入・換金手数料なし>ニッセイ 外国株式インデックスファンド
楽天・全米株式インデックス・ファンド
■米国ETF
VOO
QQQ
まとめ
僕も株をやり始めた頃、最初はインデックス投資をしていましたが、いろんな銘柄を見る中で個別株を買いましたが、正直インデックス投資の成績1番でした!笑
実際にほとんどのアクティブ投資がインデックス投資に勝てないという事実もあります。
今はインデックス投資を軸にして高配当株投資などもしています。
まずはインデックス投資からスタートして、自分に合った投資スタイルを見つけてみてください。
国が用意したつみたてNISAやiDeCoなどの優遇税制もあるので積極的に活用するべきです。
長期的に経済がよくなるだろうと思うのであれば、インデックス投資をして効率的に資産の最大化をはかりましょう!
毎月5万円を30年間積み立てて年利5%で運用すると最終的には1,800万円積み立てて4,161万円になる計算です。
なんと2,361万円も増えています。
インデックス投資は時間を見方にしてゆっくりとお金持ちになる方法です。
長期で運用すればほとんど負ける可能性がなく、複利効果もあります。
計算すると将来が楽しみになるので、一度シミュレーションしてみてください!
インデックス投資で将来の不安を減らして人生を豊かにしましょう!
それでは今日もありがとうございました。
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