投資初心者は何から始めればいいの?【A:王道の投資から始めるべき】

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haoto
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こんにちは。haoto(はおと)です。

今回はこんな質問にお答えします。

無知ねこ
無知ねこ

投資ってなんか難しそう

投資は怖いイメージ

損はしたくない

何からはじめればいいか分からない

投資に興味はあるけど何から始めたらいいのか分からないという方、多いんじゃないでしょうか!

完全初心者の方がまずはこれをやれば間違いないという投資の最適解の1つをご紹介します!

実際に僕も2018年から投資を始めましたが、それまでは投資に興味がありながらも全く知識が無いという状況でした。

それでも今は誰でも出来る王道の投資手法で約600万円を運用できています。

もちろんまだ多くはないですが、含み益で運用しています。

これを読んだ後、投資への理解が深まり、投資=怖いというイメージもなくなると思います。

それでは詳しく解説していきます。

そして何から始めれば良いか明確になり、良いスタートを切る事で、きっと周りと差がつくと思います。



投資は怖い?

投資は王道の投資手法を知っていれば怖いものではありません。

なぜなら少額から分散投資ができ、長期で運用する事で経済成長の恩恵を受ける事ができるからです。

投資と聞くと一晩で全財産を失ったり、借金が出来たり、パソコンに張り付いたりといったイメージでしょうか?

そういった場合は持っている金額以上の取引をしたり、短期トレードで売買を繰り返したりといった特殊な投資です。

今回ご紹介する方法はそういった特殊ないわゆるプロの人達がやるような手法ではなく、知識がなくても誰でもできる王道と言われている投資手法です。

そのかわりすぐに資産が倍になったり、短期ですごく増やすという事はない手法です。

一度設定をすれば、ほとんどやる事がなく、退屈かもしれませんがゆっくり着実に資産が増えていく投資スタイルです。

初心者は何から始めればいいの?

まずは王道のインデックス投資から始めるべきです。

なぜなら初心者でもプロ並みの成績を残す事ができる投資手法だからです。

インデックス投資とは特定の指数の値動きに連動する運用成績を目指す運用方法です。

具体的には投資信託やETFで指数に連動した商品を購入します。

指数の値動きを上回るパフォーマンスを目指すアクティブ投資と比較して、運用手数料、取引手数料が安く、過去の実績ではほとんどのアクティブ投資がインデックス投資に勝てないという結果も出ています。

また、投資の神様と呼ばれているあのウォーレン・バフェットが奥さんに伝えている事として、「自分が死んだら資産の9割をアメリカのS&P500指数に連動するインデックス投資に、残りの1割をアメリカの債券に投資しろ」と伝えているそうです。

インデックス投資は世界のプロの目から見ても、投資の最適解の1つであるという事が分かります。

最近は1株からも変えますが、通常株式を買う際は単元が決まっており、最低100株からが基本多いです。

例えば任天堂の株を買いたい場合、株価が57,000円だとすると、×100株の570万円必要になります。

「卵は1つのカゴに盛るな」という投資の格言がありますが、リスクを減らす為には分散をする必要があります。

しかし、自分で分散をしたくてもかなりの資産がないと出来ないですし、会社の分析やセクターの比率などどうしたら良いか分からないですよね。

そんな方でも投資信託は株の詰め合わせパック商品の為、誰でも簡単に始める事ができます。

なんと100円からすでに分散された状態で買う事が可能なんです!

どのインデックス(指数)に投資すれば良いか分からないという方の為に参考までに僕が実際に投資している指数をご紹介します。

メインはアメリカのS&P500指数です。

ポイントとしては手数料が安い

その他の指数としては、米国総合指数、全世界株価指数、TOPIX(東証株価指数)、NASDAQ100指数などを購入しています。

・つみたてNISA → S&P500、全世界株価指数、TOPIX(東証株価指数)

・つみたてNISA(妻) → S&P500

・iDeCo → 米国総合指数

・ジュニアNISA(1人目) → 全世界株価指数

・ジュニアNISA(1人目) → 全世界株価指数

・特定口座 → 米国株ETF(S&P500、NASDAQ100、高配当ETF)、個別株

ここで1点更にやると良いこととしては、時間の分散です。

ドルコスト平均法という投資手法があり、一度に購入せず、資金を分割して均等額ずつ定期的に継続して投資する手法です。

定額で毎月コツコツと積み立てる事がかなり重要です!

価格が低いときの購入量は多くなり、価格が高いときの購入量は少なくなるからです。

初心者でよく高値で買ってしまうという事がありますが、ドルコスト平均法で毎月淡々と定額で積み立てればそういったリスクも回避できます。

投資を始めるきっかけになった1つの本ですが、初心者向けにかなり分かりやすく書いてあるので、投資を始めようと思っている方は是非読んでみてください。

投資初心者が積極的に活用すべき制度

・つみたてNISA → 40万円×20年間=800万円運用

   ※いつでも払い出し可

・iDeCo → 最大27.6万円を60歳まで運用 

   ※60歳まで払い出し不可

   ※勤め先に企業型確定拠出年金がある人は企業型に加入

かなりざっくり解説すると利益が出た場合、本来20%の税金がかかりますが、上記は出た利益に対して非課税となります。

つみたてNISA は40万円/年×20年間=800万円まで運用ができ、払い出し制限はありません。

→教育資金、住宅資金、老後資金等それぞれの目的に応じて幅広く対応

iDeCoは60歳まで引き出しが出来ませんが、払ったお金も控除され節税となります。

→節税しながら老後資金として運用

【投資信託の購入先の注意点】

・手数料が安い投資信託を選ぶ

・長期的に右肩上がりの指数を選ぶ

・購入時の時間を分散させる

・毎月定額が積み立てる

金融庁の定めた基準をクリアした、厳選された商品しかありませんが、ゴミ商品を買わないように注意しましょう!

公的年金だけでは老後に2000万円不足すると騒がれていましたね。

国が用意した優遇税制はせっかく投資をするなら有効的に活用しましょう!



まとめ

王道の投資手法をしっかりと理解すれば投資は怖いものではありません。

投資はリスクがあるなどと考える方もいると思いますが、リスク=危険という訳ではなく、リスク=変動率(振れ幅)の事です。

リスク=危険

リスク=変動率(振れ幅)

100万円貯金をして1年後も100万円なのか、95万円になる可能性もあるけど105万円になる可能性もある金融商品を買うのかは自由です。

しかし、リスクを取らないとお金を増やす事は出来ないので、後はどれくらいリスクを取るのかまずは小額から始め、心地よいバランスを見極めていくべきです。

また、長期で運用する事で複利の効果がかなり大きいです。

資産が拡大する事で、将来のお金の悩みを少しでも減らす事ができると思います。

投資する事を目的とするのではなく、将来何のためにどれくらい必要なのかをシュミレーションし、その目的を果たす為のツールの1つとして活用しましょう!

投資を始めると日々の支出に対して敏感になったり、物を価値で判断したり、政治・経済ニュースに興味を持ったりと普段の生活でもいい事がたくさん出てきます!

今回は王道のインデックス投資手数料の安い商品購入し、ドルコスト平均法で毎月定額で長期積み立てする事が最適解の1つとしてご紹介しました!

まずは証券口座の開設をするのは無料なので、豊かな将来の為に今出来ることから1つ1つ行動していきましょう。

今日もありがとうございました!

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